合同会社長崎液冷商事

あらゆるシーンにて凍結技術を活用していただけます

凍結の技術は水産業・畜産業・農業だけの分野に留まらず、飲食店様や病院・介護・中食といった現場においても活用していただくことができます。

凍結することにより食材の長期保存が可能となりますので、日配のコストカットや「解凍して提供するだけ」といった作業効率アップにもつなげていただくことができます。また食品ロスを防ぐこともできますので、チルドでの食材・お惣菜の扱いにお困りの方・配送費や人件費を見直したい方などからのご相談をお待ちしています。

季節や気候に左右される農産業でも安心して活用いただけます

農作物、その中でもフルーツは時期や気候の変動などにより出荷量が大きく左右されますので、収穫が少ない時期・端境期などには販売するものがなく、お困りの農家様も多いのではないでしょうか。逆に供給が過多になれば価格が大幅に下がってしまい、せっかく丹精込めて作ったフルーツであっても捨てるような値段で販売しなければならない、あるいは本当に捨ててしまわなければならないといったことにもなりかねません。

そこでおすすめなのが急速凍結の技術を活用した冷凍フルーツです。近年では冷凍フルーツの需要が高まっており、そのまま食べる・加工用の食材にするなど様々な用途での使用がなされ、参入を考えられている果物農家様も多いのではないでしょうか。供給過多になるタイミングでフルーツを凍結保存しておくことにより、端境期など供給の少ないタイミングで優位に取引をすすめることができます。

飲食チェーン様などの食材の仕入れに活用いただけます

飲食店様、とくにチェーン店でのコストカットに急速凍結は大いに役立ちます。例えば焼肉店様ですとセントラルキッチンで原料の凍結・ポーション分けしたカット肉を液体急速凍結しておくことにより、各店舗において調理に割く人件費の削減につながります。また通常の空冷式凍結における精肉の品質に納得ができない、といったことでお困りの場合もこだわりのお肉を品質を落とすことなく長期保存しておけます。

またその他の飲食店様、例えば居酒屋などでもセントラルキッチンで作った調理品を液体急速凍結して各店舗へ配送するといったことができます。これにより実店舗において行う作業を簡略化できるだけでなく、これまでチルド配送で日配していたものを凍結という形でまとめて配送できますので、運搬にかかるコストを抑えられます。もちろん店舗にある一般的な保冷機器で凍結保存できますので、食品のロスも減らせます。

その他小売りや病院・介護といった現場でも活用いただけます

食品の小売業において一番頭を抱える問題は食品ロスではないでしょうか。通常のチルド食材ですと数日以内に消費・販売を行わなければならないため売れ残った商品は廃棄する必要がありますが、原料系の商品や調理済みのデリカ商品であっても液体急速凍結を行えば在庫数をコントロールすることができます。また商品の入れ替えにおけるバックヤードの手間を減らすことができますので、結果として人件費削減にもつなげることができます。

中食や病院食・介護食といったシーンでも活用でき、日配する手間ひまがなく作り溜めを行えるようになります。これにより配送費を削減できるだけでなくキッチンにおいて多品目を毎日調理する手間がなくなり、献立の計画など運営をスムーズに行えるようになります。食事を提供する側も作り置きの品を解凍するだけで済み、また冷凍総菜の課題である野菜類の食感などもそのままでおいしく提供することが可能です。